Webライターとしての文の書き方と文章を向上させるコツ

・HOW TO
この記事はこんな人におすすめ
  • ライター初心者
  • 文の書き方を知りたい
  • 文章力をアップさせたい

文にはいくつか決まりがあり、うまくまとめることで一気に構成力・文章力がアップします。今回は、「目に留まる文章の書き方」や「文の末尾の揃え方」、「読みやすい文章」や「まとめ方」について説明します。文章の書き方について知りたい人、必見です!

ネットユーザーの9割はスマホ利用

まずは、読者層のイメージです。LINEが調査している「インターネットの利用環境 定点調査」では、約9割の人がスマホを使ってネットを利用していることがわかりました。

そのため、スマホを意識した見やすい画面作りを展開することが大事です。

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改行を活用する

スマホとPCでは、画面表示が違います。PCで見たときに3、4行の文章でも、スマホの画面でみると8~10行の長文になってしまうのです。スマホで見やすい記事にするためには、2〜3行で改行しましょう(なるべく2行以内での改行がおすすめ)。

書き始めの1行が一番大事

コンテンツの冒頭に必要な情報が書かれているかどうかで、その先が読まれるかどうかが決まりますWebライターとしては、ユーザーが離脱しないようにコンテンツを読ませることが第一目的。

リードや本文の1行目は、とくに読者の心を掴むような「大事なこと」、興味を引くような「キャッチーな言葉」を使って、コンテンツの内容の価値を高めましょう。

わかりやすい見出しを作成する

リードや本文の1行目と同じくらい大事なのが、見出しです。目次を見るだけで、コンテンツの内容と流れが分かるような見出しを作るのがポイント。

読者が必要としている見出しを作ること・気になる見出しを作るようにしましょう。詳しくは次の見出しの作り方で説明します。

見出しの作り方

見出しの作り方には、3つのポイントがあります。

見出しの作り方のポイント
  • 見出しの順番
  • 一発でわかる言葉を使う
  • 5W1Hを使う
  • 数字を使う
  • 見出しごとに情報収集する

見出しの順番

見出しは、読者が必要な情報ごとに作成します。「~とは何か?」「~の利用方法」「~をより安く使うには?」「~の裏技」などです。「テーマの説明」「テーマの使い方」「テーマの活用法」など、少しずつテーマの内容が深くなるように流れを作っていきます。

説明~とは何か?
使い方~の利用方法
活用法~をより安く使うには?、~の裏技

一発でわかる言葉を使う

見出しは目次と連携します。ユーザーが目次を見て、読みたい項目がすぐにわかることがポイントです。わかりにくい言葉、抽象的な言葉ではなく、本文をまとめたわかりやすい見出しを作ります。

タイトルと見出しを見たときに、コンテンツ概要がおおよそ理解できるのがベストです。

5W1Hを使う

5W1Hとは、

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

を示す言葉です。 とくに見出しでは、

  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

を使って、疑問を解決するよう導き出すことで、伝えたい情報の主旨が明確になります。

数字を使う

見出しにデータを使うと効果的です。例えば「ユーザーの約90%は女性」「約8割の利用者が満足と回答」などです。目に見える数字を見出しに加えることで、「ユーザーは女性が多い」「多くのの人が満足と回答」よりも、 ユーザーの興味を引くことができます。

ユーザーは女性が多いユーザーの約90%は女性
多くの人が満足と回答約8割の利用者が満足と回答

見出しごとに情報収集する

見出しごとに情報を集めます。必要なデータは、引用して記載します。データは、公式や国から発表されているなど、信憑性の高いものを利用します。

一文を短く書いてリズム感を出す

先ほども書きましたが、本文はとにかく1行目が一番大事。まず、何を書けばいいかわからないときはまず結論から先に書くようにします。

さらに、一文を短く書くように意識しましょう。短文にする、すぐ句点をつけるようにするだけで、情報がまとまって読みやすくなります。

例えば、上記の一文は、

また、一文を短く書くように意識するだけで、情報がまとまって読みやすくなります。

また、一文を短く書くようにします。句点をつけようと意識することで、情報がまとまって読みやすくなります。

上記のように同じ文章でも、いくつかのパターンがあります。言葉を並び替えるだけでも、文のリズムがよくなったり、言葉がスムーズに頭に入ってくるようになります。

とくに初心者は、一文40字以内で収めるように意識して書くのもポイント。 2〜3行に一度、改行を入れるとさらに文章が読みやすくなります。

箇条書きを活用する

2つ以上のことを説明するときは、 箇条書きにすると読みやすくなります。リストともいいます。例えば、

日本国憲法のなかでもっとも大切な法律は、「国民の主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三つの原則です。

日本国憲法の三原則
  • 国民主権
  • 基本的人権の尊重
  • 平和主義

これがわたしたちの生活の中で、もっとも大切な法律です。

このようにリストを使って箇条書きにすることで、レイアウトとしても目にとまりやすくなります。

「です・ます調」or「で・ある調」で揃える

口語文は、「です・ます調」と「で・ある調」の2種類があります。文体の統一をはかるため、混合しないようにどちらかだけを使います。

ライターが執筆するには、あらかじめどちらの口語体で書くか指定されることが多いです。

です・ます調の特徴
  • やさしい雰囲気になる
  • わかりやすい文体で書くことができる
  • 読み手に威圧感を与えない
だ・である調の特徴
  • 言い切りの強い口調
  • 論文やレポートで使う
  • 読者を諭すことができる

コンテンツの内容によりますが、ニュース・新聞記事は主に「だ・である調」で書かれています。 Webコンテンツやブログは「です・ます調」を使うことが多いです。

末尾を変えてリズムを作る

文章書く上で気をつけたいことは、「です・ます調」で書くと、「~です」「~でした」と同じ末尾で終わることが多くなります。

連続して同じ末尾が続くと、文が単調になります。意識的に末尾を変えると文にリズムが生まれるため、読者も読みやすくなり、書く側も楽しくなります。

文の終わりの書き方をかえるだけで、文がまとまって見えます。とくに、まだ書きなれていない人におすすめです。

書き終えたら「足し算」「引き算」する

集中して書いているときは、「書きたいことが書けている状態」なので、筆が乗っているうちに書いてしまいましょう。その後、なくても文として伝わるものを削る足りないものを足す作業を行います。これが添削です。

どんなライターでも有名な作家でも必ず、読み直して「添削」をします。わたしの経験では、著名な人ほど添削量が多いです。「これって、ほぼ書き換えじゃない?」ということも少なくありません。著名な人ほど、添削をためらいません。

添削することで文の間延びを防げるほか、増長した文にならないようにします。とくに引き算は、文をまとめる上で一番大切な作業なのです。

ライターに主観は不要

これは「書くことに不慣れな人」にいいたいのですが、ライターは文章でものごとを伝える仕事です。おもしろい文を書くライターは、おもしろい記事を求められて作成しています。

ライターが、クライアントや読者が求めていないスパイスを足す必要はありません。例え話や仮説、主観(どう思ったか)は、ライターの仕事ではあまり求められていません

楽しいかもと思って加えた要素が不要なことはよくあるので、じっくり添削してください。

文章を向上させるためのまとめ

文章力アップのためのコンテンツを作成しました。「この文、おかしくない?」と疑問に思ったら、他の人も記事を読んでみるのが一番の近道。疑問に感じたところは書き換えて、読みやすくしましょう。自分が「?」と思ったところをなくすことが、向上アップにつながります。

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