今回紹介するのは、コラージュにかかせない切手の作り方です。切手の作り方や参考になるイメージ画像、フリー素材サイトまでご紹介します。
作り方動画のご紹介
まず、ご紹介するのは、今回の記事の動画です。記事では、作り方の概要をおおまかに説明します。
詳しくは動画を見ていただければ、細かい作り方がわかるようになっています。
ヴィンテージ切手の作り方
では、作り方を説明します。まず、今回使用する材料は、こちらです。
材料は、すべて100円ショップで揃えることができます。
また、今回のメインとなるフレークシールはこちら。amifaのステッカーフレークシール。
右側が薔薇や蝶々が入っていて、左側が地球儀や切手などのヴィンテージ調のシールが入ってます。
![piyo](https://www.chiricovita.com/wp-content/uploads/2021/12/FC33037B-B64E-42C0-882E-78A4CBDA9E12-150x150.jpeg)
amifaのステッカーフレークシールはセリアやキャンドゥで取り扱いがあったヨ!人気商品は、すぐになくなってしまうので、要注意。
トレーシングペーパーに色をつける
まずは、トレーシングペーパーをイメージする切手より少し大きめにカットしておきます。
5×4センチくらいのサイズにカットしたトレーシングペーパーにアルコールマーカーで色をつけていきます。
切手はいろいろな種類があるので、とくにこうじゃなきゃダメというルールはありません。
シールを貼っていく
ピンク、ブルー、グリーンのアルコールマーカーで色をつけました。アルコールマーカーは乾いてから少し色味がアップするので、その時薄く感じるようなら二度塗りするといいですよ。
ピンクには薔薇系、グリーンはボタニカル系、ブルーはヴィンテージ文具系のシールを貼っていきます。
このようにイメージを形にしていく作業が一番楽しい時間ですね。
スタンプしていく
外国切手のようなイメージを作りたいので、英字スタンプを押します。スタンプでエアメールの受領印などがあれば、さらに切手っぽく仕上がりますよ。
![](https://www.chiricovita.com/wp-content/uploads/2021/12/EB9671C8-8664-4589-BC87-A2D99C979289-804x1024.jpeg)
こちらはラバースタンプセット。チケットや消印に使えるので、一個持っていると便利です。
切手風に仕上げていく
切手の周りをギザギザにカットしていきます。ピンキングばさみがあれば、きれいな切れ目を作ることができます。
今回は、ピンキングばさみの代わりにすきバサミを活用しました。切手を切り離したような跡をつけることができます。
![YUI](https://www.chiricovita.com/wp-content/uploads/2021/12/3977F9AC-D9DB-4EB2-967C-0839AC878462-150x150.jpeg)
すきバサミはダイソーやセリアでも取り扱いがあります。
最後はアンティーク風に切手を加工して完成です。消印スタンプがなかったのが悔やまれますが、シールがすてきなので素材をうまく活かすことができました!
参考にしたい切手イメージ画像
![](https://www.chiricovita.com/wp-content/uploads/2021/12/9A4A194A-5375-42EC-955E-5728B06FF6B7-692x1024.jpeg)
![](https://www.chiricovita.com/wp-content/uploads/2021/12/15B10ECD-E2A2-4A11-AEF7-3841EDD885F7-645x1024.jpeg)
出典元は控えていなかったのですが、切手を作る時に、イメージを参考にしました。白い枠を残すやり方も考えましたが、今回は簡単に仕上げています。
簡単かつ短時間でできる切手風コラージュ。ぜひ、やってみてください。
コラージュ素材を作ろうシリーズは、ぜひ合わせてお読みください!
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